家を持ち上げ、基礎を改修する「揚げ方工事」
家・柱の傾きを直す「不陸調整」
今まで数多くの古民家住宅を
扱ってきた降幡建築設計事務所。
確かな技術力で
お家の悩みを解決します。
揚げ方工事
揚げ方工事とは?
木造住宅の傷みの原因として湿気による腐朽があります。そのままにしておくと腐朽が進み、床が沈んでしまうことも。揚げ方工事とは家を持ち上げ新しい基礎をつくり、湿気などにより傷んだ土台、柱を取替えてその上に下ろす工事を指します。
- 何十年も前から暮らしている家
- 新たに購入した古民家
こういった家は、たいてい玉石に柱が乗っているだけ。
これでは大地震が来た時に動いてしまいますよね。
揚げ方工事では、
見た目はそのままに古民家に
よくある弱い基礎を一新。
今まで暮らしてきた家で、これからも安心して
暮らすことが出来るようになります。
不陸調整
古民家の傾きについて。
古民家をリフォームする時によくお話に挙がるのが「家の傾き」について。何十年も経った木造住宅であればほぼ間違いなく傾いています。傾いたままだと地震が起きた時に弱く、倒壊の危険もある為傾きを正しく直し、家が本来持つ強度を発揮出来るよう補強工事を行うことをお勧めいたします。
こんなことありませんか?
- 引き戸が閉まりにくい
- どうしても閉まらない扉がある
- 丸いものを床に置くと
その場に留まらず転がっていってしまう
可能性もあります。
こういった傾きは、不陸調整で直していきます。
軟弱地盤の地域では、家の傾きの原因の殆どが
地盤の下がりによるものです。
その地盤に杭工事、地盤改良工事は出来ませんので、
不陸調整を行い建物全体及び周囲を一枚の
堅固なベタ基礎で補強をしています。
周囲より床面が高くなり洪水対策にもなるのでお勧めです。
降幡建築設計事務所なら古民家再生や
和風住宅を数多く経験してきた実績と技術で
安心して工事をお任せいただけます。
度重なる地震による液状化した土地もご相談に乗っておりますので、
どうぞお気軽にご相談ください。