施工会社の選択
木を見せた在来工法の和風住宅は高くて建てられないと諦めていませんか。
降幡建築設計事務所ではより質の高い住宅をコストを抑えて建てることが可能にするため、
工務店選びは次のように行っています。
①日本建築を主体にできる小規模な大工さんの工務店
営業経費は低く原価に近い。
②木材の産地から材料を入手していること。大きな材をローコストで使用可能。
③工事の監督が木材を良く知っている。規模の大きな工務店は木造住宅は少なくRC造、鉄骨造が主で、
監督が木造の工事に慣れていない。依って設計と職人が直接打ち合わせすることが多い。
④竣工後の管理も担当していた大工、職人が責任持って見ていただける。
⑤ハウスメーカーは本体で経費を50パーセントぐらい取り、下請けの工務店に請けさせているようです。
材料は支給で選べないようです。坪80万の価格でも原価は40万ということです。
⑥設計事務所の木造住宅は工務店の工事費(原価)+設計監理料 で工事費が抑えられます。
工務店に対して施主の希望をプロの設計から強く言えるところが利点です。
⑦都市部の工務店は地代が高いので営業経費が高くなります。
愛知県内の現場でも岐阜方面の工務店に依頼することが多くなりました。
降幡建築設計事務所の家を見学するときには工事費もお話しいたします。お気軽にお問い合わせ下さい。