古民家再生
愛知県岩倉市K邸再生工事
日本家屋をリフォーム・愛知県
大正時代の岩倉の農家の再生工事です。2階は養蚕室でした。
桧の柱と日本栂の良材を使用しています。
東側のかまどが有った部分の柱と梁が白蟻の被害を多く受けていました。
しかし大工さんの技術により、立ったまま柱と数本の丸太梁を差し替えました。
大工さんに感謝しています。
取り換えた新材は古材部分と違和感ない様に古色の色を合わせています。
古民家の欠点である足元の部分は揚屋して、べた基礎としました。
愛知県西部の軟弱な地盤に対して液状化と防湿効果のためべた基礎を採用しています。